1月17日からゆうちょ銀行のサービスが変わりました（ほぼ、改悪です）。詳細は公式HPのとおりですが、主だったところは以下です。
ATM使用料金が変更
郵便局やゆうちょ銀行のATMでは、変更無いようですが、駅・ショッピングセンター・ファミリーマートなどでは、曜日や時間帯によって手数料（110円）が発生します。
ATMで硬貨を預け入れ／払い戻す際に手数料。対応曜日・時間も変更
これまでは無料だった（と思う）のですが、預け入れる際は、１～２５枚は110円、２６～50枚は220円、51～100枚は330円がかかります（＊1回あたり100枚まで）。
また払い戻す際は、1枚以上で110円がかかります。
加えて、土日祝日は硬貨は扱えないなど、対応曜日や時間も変更されています。
窓口業務も変更
こちらも硬貨取扱い料金がかかるようになりましたし（50枚までは無料ですが、51枚以降はATMでの預け入れより高い手数料）、金種指定（100円を50枚など）にも手数料がかかります。
他にも払込サービス時の現金加算などもあるようで、結構な改悪ですね（経営厳しいのかな・・）。
詳細は、以下のチラシがわかりやすいです。
三菱UFJも
ちなみに、1月18日から三菱UFJもデジタル化推進の取り組みということで、Eco通帳切り替えキャンペーンなどともに、紙通帳利用手数料が新設されました（年間手数料550円）。
2022 年 3 月 31 日（木）以前に開設された口座、Eco 通帳を利用の口座には、この手数料は発生しない（2022 年 4 月 1 日（金）以降に新規開設する普通預金口座で紙の通帳を利用する口座（個人・法人）が対象、かつ、18 歳未満または 70 歳以上は対象外）ようですが、これを皮切りに将来的には全ての紙通帳に広げていく感じですかね。
まぁ、アプリもそれなりに使いやすい（もちろん、改善してほしい点は多々ある・・）し、何より振り込みが楽なので、デジタル化を進めていくことは良いとは思いますが。
デジタルチャネルのご利用促進に向けた取り組みおよび手数料の新設について (mufg.jp)