就業不能保険を検討するうえで、どの病気で何日入院するのかをイメージするために、この記事に情報をまとめておきます。
情報源は、厚生労働省が「患者調査」を実施しており、平成29年版が最新です(現在、令和2年度版の調査中です)。
こちらの結果から、入院日数が30日以上の傷病を入院日数順に並べ替え、男女別の受療率も記載してみました(10万人当たり)。
3か月以上の入院が必要となるのは、精神疾患系ですね。
また受療率から、統合失調症等、脳血管疾患、骨折のリスクが高そうだということもわかりました。
ご参考までに、結果概要の表を以下に張り付けています。
傷病分類別の受療率は以下のとおりです(10万人当たり)。